18Kアンティークリング

2016年1月27日 (水)

全品50%オフセール&最近のお取り寄せ商品

久しぶりのブログ更新ですnote 

年明けからニューイヤーセールとして全品50%オフセールを行っています(詳細はオンラインショップトップページをご覧下さい)heart 31日までです。期間も残りわずかとなっております。 なかなか手の届かなかったあの商品がリーズナブルにご購入できるラストチャンスですshine お急ぎ下さいませdash

さて、お客様からのご要望でお取り寄せ中の商品のご紹介ですheart 珍しいアンティークリングなので記事にしたくなりましたkissmark

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19世紀前半から半ばぐらいまでのアンティークリングです。金の純度は14~15Kです。

握り合う手が開くタイプのフェデリングをお探しのお客様でしたが、フェデリングは日本人にとってはサイズが大きい場合が多く、通常のリングと違い特殊な細工+2連、3連になっているためサイズ直しは難しいのです。ひじょうに繊細な作りなので腕利きの職人さんに通常の2~3倍(2連または3連なので)の価格でサイズ直しをしてもらわないといけません。

ぴったりのサイズの両手が開くタイプのフェデリングが無かったため「手のモチーフ」リングをお探しする依頼を受けました。

フェデリングには複数のタイプがあり、手が開かないタイプ、2連で手が開くタイプ、3連で手が開き中からハートが現れるタイプなどがあります。フェデリングは19世紀を通して作られたデザインです。

上写真のリングは、手の開かないタイプのフェデリングだと思いますが、多くの開かないタイプのフェデリングに比べてとても繊細に良く作られていると思いました。

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握り合う手の部分は、鋳型で作られると繊細さを失うのですが(20世紀以降のリプロダクションに多い)このリングは、手の部分とリングを別々に作ってあとから溶接しているように見えます。

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ショルダーの彫金も美しく、アンティークならではの味わいがあります。

お客様から、握り合う手の袖にあるダイヤの高さが違うのはどうしてでしょうか?というご質問を頂きましたが、とても良い質問だと思います。なぜなら、アンティークじゃないとありえない作りだからです。

ダイヤの高さが違うのは当時の技術の問題です。

このダイヤのセッティングは18世紀~19世紀前半までによく見られるコレットセッティングという技術です。 ときおり19世紀後半にも見られますがその場合はオープンバックになっている場合が多いです。これはクローズドバックになっています。

今はダイヤをカットしてセッティングにあわせますが、当時はダイヤは地球上で一番硬い石のためカットする技術が発達していませんでした。

それゆえ今ならば小さなダイヤでもブリリアントカットのような多面にカットできますが、当時はできなかったので面の少ない素朴なカットとなっています。 さらに、ダイヤが市場に多く出回り多くの人が手に入れられるようになるのはアフリカの巨大な鉱床が見つかる19世紀後期なので、それ以前はダイヤは インドなどから来ていましたがインドの王様が 先に大きなダイヤを手に入れたあとヨーロッパへ入ってきていたので主に小さなダイヤしか入ってこず お金持ちがお金を出してもダイヤが買えないという時期もありました。

そのため大変貴重であったのでダイヤをなるべくカットせずにそのままの大きさで ジュエリーに使用されていました。

カットの技術が未発達であったこと、貴重な存在だったためなるべく小さくならないよう元の大きさを保とうとした事、今と逆でセッティングをダイヤに合わせていたことから高さが違うのだと推測されます。

このような外観は18~19世紀前半ぐらいまでは典型的です。ダイヤがいびつなまま使用されそれにあわせてセッティングを作るので全体的に素朴な印象になります。

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指にはめると握り合う手が可愛らしいですね~。似たようなリングがあれば私も欲しいですが、残念ながら同じようなデザインは二度と無いと思います。開かないタイプのフェデリングでも珍しいデザインだと思いますので。

昨日、このリングは日本へ向かい発送されました。私自身も実物を見るのが楽しみですheart04

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2015年12月17日 (木)

最近流行のモチーフ

最近雑誌を読んでいたら、アンティーク風のデザインがけっこうありました。

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上写真はネックレス、下写真は指輪です。

正面からしか見れないので実際はどうかわかりませんがあしらわれているパールも19世紀のリングに多く見られるハーフパールに見えます。そのような技法は今時使われていない場合が多いのでもしかするとハーフパールではないかもしれません。

さらにこの月モチーフ、まさにアンティークジュエリーからインスパイアされているとしか思えません。月モチーフのジュエリーは時代問わずいつでもありますが、この「作り」がアンティーク風なのです。

パールをハーフパールにしている点(ハーフパールに見えるようにしているのかもしれません)、ミルグレイン、パールの両側にある粒金細工風装飾などなど・・・19世紀から20世紀にかけてのアンティークジュエリーの特徴を少しずつ取り入れてデザインされています。

でも、やっぱり本物のアンティークとは技術が違いますので本物の方が繊細ですけどね。

例えば、ミルグレインはプラチナが登場した20世紀初頭の技術です。当時は、白いジュエリー(パール・プラチナ・ダイヤなど)が流行していたのですが、プラチナをセッティングにしてダイヤをよりきれいに輝いて見えるようにするべく、ミルグレインという細工が登場しました。鏨で細かいドットをセッティングの縁につけていきますがその細かさは、上のジュエリーのミルグレインとは全く違います。

20世紀初頭の技術の方が圧倒的に細かく繊細です。

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例えば、これは20世紀初頭のダイヤとパールのリングですがセッティングにプラチナを使用し縁にミルグレインをほどこしています。

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拡大写真はこちら、ミルグレインが見えると思います。

現代物のジュエリーと比べると細かさに差があるのは一目瞭然ですね。

現代物のジュエリーはおそらく鋳型で大量生産されているためミルグレインが大きく粗くなっているのだと推測されます。ですが、それはそれでデザインも可愛いですし価格も2-3万円台とリーズナブルなので現代物のアンティーク風のジュエリーを楽しむには最適かもしれません。

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当店のアンティークリングです。上の現代物のアンティーク風ジュエリーとそっくりだと思いませんか? こちらはハーフパールを使用しています。パールの両脇には粒金細工がほどこされています。この時代まだ登場していないので、ミルグレインはほどこされていません。このリングは、19世紀のスティックピンをリングにしたものです。

古い物を、その時代に合わせてオリジナルの美しさを損ねずに作りなおすということは欧米では珍しい事ではありません。

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こちらは後光彫りの台座にルビーがあしらわれたエトラスカンジュエリーです。古代エトルリアの出土物から影響を受けたデザインとなっています。星モチーフのルビーのセッティングが素敵です。

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こちらも19世紀のスティックピンを指輪にしたものです。リボンが可愛らしいデザインです。

ただいまクリスマスセールで全品50%オフとなっております。現代物のアンティーク風ジュエリーも可愛いですが、どうせ買うなら本物をお安く手に入れたいですよねheart 

ただいま半額ですので、とてもお安くお求めになる事ができますwink ぜひご覧下さいませnote

実は、私もアンティーク風の現代物の指輪を持っていますcoldsweats01

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可愛い小花が3つ並んだデザインです。きゃしゃで可愛いのですが、鋳型で大量生産されている感じがものすごい伝わるのであまり使わなくなってしまいましたsweat02

やっぱりお気に入りのアンティークリングしか身につけなくなってしまいますねcoldsweats01

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2015年3月12日 (木)

本日入荷ヴィンテージブローチ&アンティークリング

本日商品が多数入荷しましたheart

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1930~1950年代のアンティークブローチ、ヴィンテージブローチたちですshine

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19世紀のスティックピンを指輪に作りなおした月と星の14Kリング

本日中にオンラインショップに掲載いたしますheart04

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2015年3月 1日 (日)

入荷予定アンティークリング&ブローチ

今月入荷予定の商品のご案内ですshine

まず最初にリングを3点・・・今回は19世紀のスティックピンをリングに作りなおしたお品のご紹介です。

ブローチやボタンだった物を後ほどリングに作りなおしている例は西洋アンティークジュエリーにおいてはそれほど珍しい事ではありません。

例えば18世紀に使用されていたペーストの美しいボタンを19世紀にはリングに作りなおして使用している例もあるからです。

時代が変わるとファッションも変わり、作りやデザインの良い物でもブローチやペンダント、ボタンのまま使うと大きすぎたり小さすぎたりと合わなくなってくることもしばしば起こります。

それを美しさはそのままに再利用しているのです。特に金の供給量が少なかった時代は貴重であったためジュエリーを一度溶かしてまた作りなおすということも行われていました。

スティックピンは針の先にフィギュラルなモチーフがあしらわれている棒状のブローチですが、19世紀にとても流行しています。現在ではそのまま使用しても帽子などにつけるとかわいいのですが、飾り部分が小さいものが多いため見栄えしずらいのでちょうど指輪の飾りにすると大きさ的にもしっくり来ます。そのように指輪に作りなおした素敵なリング達です。

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月と星もチーフのリングです。地金は14K、ストーンはパールです。

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月、星モチーフは19世紀には神秘の象徴として身につけているとパワーを授かれるのではないかとたいへん流行したモチーフです。

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お次はエトラスカンジュエリーです。エトラスカンとは1836-1850年に出土した古代エトルリアのジュエリーを模倣したスタイルです。

19世紀後期にたいへん流行しています。粒金細工とフィリグリーがその特徴です。

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スターカット(後光彫り)のセッティングにガーネットがあしらわれています。

こちらはスティックピンから作りなおしたものかどうかは分かりませんが。シャンクとフェイスの金の純度が異なるので後ほどリングに作りなおされた可能性があります。

シャンクは10K,フェイスは9Kです。

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お次はリボンモチーフのリング。地金は10K,ストーンはパールです。

こちらはスティックピンを指輪に作りなおしています。

あまりの可愛さに一目惚れしました。

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けっこう立体的な作りなので指にはめるとまるで本物のリボンを指に結び付けているかのように見えます。

リボンも19世紀を通して流行したモチーフです。愛の象徴としてたいへんもてはやされました。

今回は、最近流行しているきゃしゃなタイプのリングばかりを選んでみましたheart

さて、ブローチも4点ほど入荷が決まっていますheart04

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1930年代フランス製のシルバーブローチです。

ダイヤの代用品とも呼ばれたマルカジットがあしらわれているので光に当たると美しく輝きます。

羽モチーフというのも懐かしい感じですね。

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お次は1940年代、馬車モチーフのブローチ。

躍動感のある馬の動きと車輪、荷台の荷物がラインストーンになっているところがデザイン性の高さを感じられます。

遊び心のある可愛らしいブローチです。

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こちらは1930年代のブローチです。

このようなエナメル彩色のデザインは当時のCOROやTrifariにもよく見られるので1930-40年代にかけてたいへん流行したタイプのジュエリーなのだと思います。

大きめのラインストーンやパステルカラーのエナメル、お花モチーフという点がこれからの季節に活躍しそうです。

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お次は1950年代COROのブローチ。

リボンモチーフの立体的なデザインです。キャンディのようなマーブル状のガラスが真ん中にあしらわれています。

けっこ立体的なのでコサージュのような印象です。

本日ご紹介の商品は今月中に入荷予定です。

ご予約もできますので、お値段等ご質問がございます場合はお気軽にお問い合わせくださいねwink

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2015年1月17日 (土)

お取り寄せ最高級アンティークリング

ベルギーよりアンティークリングをお取り寄せ致しましたshine

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こちらは私物としてお取り寄せ致しました。1900年初頭ぐらいの18Kクロスオーバーリングです。原産国はフランスまたはベルギーだと思われます。

このリングの驚くべきところはダイヤの大きさと美しい天然真珠です。

見る者の目を釘付けにしてしまうような存在感の1.17ctのオールドマインブリリアントカットダイヤモンド。

この存在感の強いダイヤの面白いところはカットが一見ブリリアントカットのようでそうでないところです。

ブリリアントカットのようなオールドマインカットのような不思議なカットです。

オールドマインブリリアントカットは、現代のブリリアントカットよりもカット面が若干多い上にキュレットが鋭くない事がその特徴です。

産業革命によりダイヤモンドソーが開発されますが、地球上で一番硬い鉱物であるダイヤのカット技術は、1900年以降から花開きます。さらに19世紀後期の南アフリカの巨大なダイヤモンド鉱床の発見によりこれまでになく良質のダイヤが市場に出回るのです。 このリングはちょうどそのような時期のリングです。

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ダイヤや真珠が丸ごと目立つようなデザインになっています。セッティングはプラチナです。真珠とダイヤの組合せは1900年初頭に流行していますがこの時期ならではの組合せと言えます。

ショルダーの小さめダイヤはオールドマインカットです。

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後ろから見ても美しいのは良いお品であることの証です。真珠の台座の裏はお花の形になっています。

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王冠のような繊細な作りのダイヤの台座も素敵です。

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このリングは、元々は23号とかなり大きなサイズの上、シャンクの内側にスプリングが取り付けられていました。前の持ち主が、サイズ直しをせずオリジナルのままで使用するために内側にスプリングを取り付けてもらったのだと思います。アンティークを原型を損なわずに大切に使用していたからなのでしょう。

私の場合は、23号ではとても使用できないのでスプリングを取り除き、9号にサイズ直ししてもらいました。




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指にはめると真珠とダイヤが圧倒的な存在感を放ちます。

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お次は19世紀後期オランダ製14Kダイヤモンドリングです。

こちらは知人の依頼によってお取寄せ致しました。

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ダッチローズカットのダイヤが美しいジョージアンスタイルのデザインです。

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アンティークのダイヤはシンチレーションが素晴らしいのですが、このリングも動くたびに光の揺らぎがとても美しいです。

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けっこう厚みのあるローズカットのダイヤです。真ん中のダイヤは直径が9mmと大きいです。

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指にはめると大きいのが一目瞭然です。

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後ろから見てもたいへん美しい作りになっています。ダイヤの台座にはスキャロップと言われる放射状の模様がほどこされています。またシャンクにも美しい彫金がほどこされています。

このリングにはオランダ製であることを示すホールマークもあります。

今回お取り寄せ致しましたベルギーのディーラーは鑑定書も発行しています。当店でもベルギーからのお取り寄せ(鑑定書付き)を行おうと考えておりますが、近日中にオンラインショップの方にもその旨告知させて頂きます。

特別な日、特別な方へのプレゼントにも最適な最高級品のみを扱うお取り寄せですheart

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2014年10月28日 (火)

入荷予定フランス製アンティーク18Kリング&本日入荷商品

入荷予定商品のご紹介ですheart

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1830~40年代のフランス製18Kリングです。

(このリングは都合により入荷中止になりました 2014年11月14日)

とても印象深い赤いルビーと美しい湖面のようなグリーンのエメラルド、パールがあしらわれた2連のリングです。

たいへん古い約200年ほど前のリングですが、とてもインパクトのある印象深いデザインです。

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このリングの興味深いところは、エメラルドとルビーを留めている爪のデザインです。

フラダリと呼ばれるフランス王家のシンボルである百合のデザインになっています。小さな宝石を留める爪の部分までも美しい細工がほどこされているのです。爪の部分は、アンティークになるほど小さく薄く作られている物が多いのですが、それは今ほど宝石の流通が少なく小さな石でもたいへん高価で貴重であった時代、また石のカットやj加工が発達していなかったのでいかに石の存在感を強め美しく見せるかということが重要であったからです。

それゆえ爪の部分はたいへん薄く小さいことが多いのですが、その小さな部分をこのようにフランスのシンボルであるフラダリの形に作り上げていることは素晴らしい職人技が伺えます。

そしてショルダー部分にも細かい美しい模様がほどこされています。模様が均一ではないことから手作業で極小の彫りを入れていったのだと思います。

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2連になっています。古いながらもスタイリッシュで贅沢なデザインですね。おそらく高貴な女性が身につけていたのだと思います。

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指にはめてみると意外にきゃしゃでアンティークらしいはかなさがありますshine

このリングは来月はじめぐらいに入荷予定です。ご予約も可能ですので、お値段等ご質問がございます場合はお気軽にお問い合わせ下さいwink (リングサイズのお直しも可能ですのでご相談下さいませ)

さて、本日入荷の商品ですnote

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1950年代ヴィンテージ付け襟です。付け襟は、ここ数年ずっと流行っていますね。ヴィンテージの付け襟は、ビーズ刺繍がとても美しいものが多くお洋服の印象を大きく変えてくれるにはとても最適のファツションアイテムです。

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スペイン製の付け襟ですが、お花の形のスパンコール、フェイクパールがふんだんに贅沢に使用されています。

これだけ大量にスパンコールなどが使用されているにもかかわらず奇跡的に欠損がありません。通常は60年以上経ているためやはり少しはビーズやスパンコールが欠損してしまっている場合が多いのです。

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後ろにもスパンコールとフェイクパールがびっしりですshine 

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スパンコールやフェイクパールが層をなして配されているのですが、立体的に美しく見えるよう下写真のように長めのビースでスパンコールが重ならないように作られています。

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下の層になるスパンコールとその上に配されるスパンコールの間に空間ができるように縦長のビーズが使用されています。かなり手の込んだ作りになっています。

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さらに珍しいのは裏地が本革なのです。ここまで丁寧に作られている事を考えると、もしかすると高価な洋服の着脱可能な一部だったのかもしれません。

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1950年代の付け襟は日本やインドなどから欧米に輸出されていることが多いのですが、

スペイン製の付け襟は大変珍しく今後また出会う事は無いと思います。

お次は、アイリスガラスのアンティークリングです。

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1920~30年代のアイリスガラスリングです。実物を見てその繊細さにちょっぴり感動していますheart 

傷も無くたいへん良い状態です。リングサイズは大きめですが、835シルバーですのでサイズ直しは可能ですwink

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このリングの興味深いところは、美しい透かし細工はもちろんのことこのリングの出所なのです。

出所を探る事は、長い時間を旅してきたアンティークの醍醐味でもあります。

実物をくまなく調べて分かりましたが、このリングのシャンク表には二つのホールマークが打刻されています。

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赤枠の中にそのホールマークがあるのですが、調べたところたいへん面白い事が分かりました。

先日のブログでこのリングは1929~30年代にチェコスロバキアで作製されたものであることを書きました。

それはリング内側に835と打刻されている事、835はチェコスロバキアで1929年から使用され始めた銀の純度であること、アイリスガラスはチェコスロバキア、ドイツ由来のものがほとんどであることからチェコスロバキア製であると判断しました。

しかしながら、シャンク表に打刻されている二つのホールマークはいづれもオランダのものでした。

一つは1906年以降に輸入品に打刻されたインポートマーク、もう一つは2002年以降に銀の純度が83.5%であることを証明するゴーダで打刻されたアッセイオフィスマークでした。

しかしながら、1906年以降に輸入品に打刻されたインポートマークは、間違えてオランダ製アンティークなどの古い物に打刻されてしまう事がたびたび起こり、かつゴールドやシルバーの純度を保証するものでも無かったので1953年にそのマークは廃止されました。

これらのことから分かることは、チェコスロバキアからオランダに1929年~1930年代に輸出されたため、インポートマークが打刻されたわけですが、銀の純度を保証するマークではなかったため、2002年以降にゴーダのアッセイオフィスで銀の純度を保証するマークが打刻されたということが分かります。

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このようにジュエリーが旅してきた背景が分かるとより一層その魅力が増しますねnote

本日入荷の商品は、本日中にオンラインショップに掲載します。お値段等詳細はオンラインショップでご覧下さい。

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2014年9月17日 (水)

本日入荷の18Kアンティークリング&アイリスガラス、入荷予定ヴィンテージ付け襟

本日18Kアンティークリング&アイリスガラスが入荷しましたshine

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1896年英国バーミンガム製18Kリングです。ストーンはダイヤとサファイヤです。

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メインストーンのセッティングは星モチーフのスターカットになっています。19世紀後期に

流行した細工です。 小さなダイヤでも星モチーフのセッティングに配すると、ダイヤが煌いているかのように見えます。

19世紀には星などの神秘的なモチーフがもてはやされました。ダイヤを星に見立て煌きをスターカットで表現している遊び心のある細工です。

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クロスオーバータイプの大人びたデザインなので指をほっそりと見せてくれます。

お次は1920年代のアイリスガラスのネックレスです。2種類のデザインが入荷しました。

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丸型と四角型のアイリスガラスが交互に配された珍しいデザインのネックレスです。

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華奢な印象ですが、ライン川の天然石のインクルージョンを模したフィラメントとファセットの効果で強い輝きを放ちます。まるでガラスの裏面に銀の薄片をほどこしてフォイルバックされているかのように輝いて見えますが、オープンセッテイングなのでフォイルバックはされていません。

それだけよく輝いている証です。

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こちらは、とてもシンプルな一粒ガラスのペンダントネックレスです。ドロップ型のアイリスガラスにはちょっと変わった曲線状のフィラメントがほどこされています。ほとんどの場合は、曲線状ではなく、斑点のように虹色がほどこされているか直線的にほどこされているかだと思います。

シンプルなのでどんな装いにも似合いそうです。

さて、今月入荷予定の商品のご紹介です。

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人気のヴィンテージ付け襟が入荷します。小さな花がたくさんあしらわれたとても可憐なデザインです。

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とても可愛らしいですねheart

本日入荷の商品は、本日中または明日オンラインショップに掲載致します。

いづれの商品もご予約も可能ですので、お値段等ご質問がございます場合はお気軽にお問い合わせ下さい。

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2014年9月12日 (金)

本日入荷のヴィンテージ18Kリング

本日18Kヴィンテージリングが入荷しましたshine

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多くの女性の永遠の大好物、りぼんモチーフの18Kリングですheart
 
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1980年ごろのものだと思われます。
 
 
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バランスのとれた形の良いリボンのリングです。全体的にアンティーク調のデザインになっています。このようなリボンのデザインはペンダントやブローチなどに18~20世紀初期まで良く見られたデザインですが、ミルグレインをほどこしていたり美しいフィリグリーなどアンティークからインスピレーションを受けてデザインされたもののように見えます。
こんなに形の良いリボンモチーフリングは、ありそうでなかなか見つからないものですkissmark
 
 
しかもけっこう重めの18Kなので貴金属としてもちょっとした価値になるのではないでしょうかheart
 
 
こちらは本日中にオンラインショップに掲載致しますnote
 
 
 
 

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2014年8月12日 (火)

入荷商品&入荷予定のアンティークリング

本日ネックレスとブレスレットが入荷しましたshine

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1940年代のガラス玉のドイツ製ブレスレット。ガラス内部にひびを入れた珍しいデザインです。

宝石や半貴石などは、内部のひびやインクルージョンにより美しい輝きを放つ物もありますが、そのようなところからヒントを得てデザインされたものかもしれません。アイリスガラスなどは、天然石のインクルージョンを真似たことがその由来なので人口石やガラスなどは自然のものからヒントを得てデザインされているものも多いのです。

内部にひびを作る事で複雑な光の反射を作りより美しい輝きを再現する事ができます。

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こちらは1960年代のネックレスです。つや消しのブラックエナメルの大人っぽいデザインです。

本日中にオンラインショップに商品をUP致しますscissors

お次は今月入荷予定のアンティークリングです。

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1920-30年代、英国製(推定)の18Kリングです。シャンクが18K,台座がプラチナとなっております。

台座がプラチナのものは、主に1920-30年代にひじょうに多く見られます。南アフリカの世界最大のプラチナ鉱山の発見による供給量の増加と、ジュエリー制作の技術の発達によりしっかりとした作りのユニークなデザインが多く作られるようになりました。

プラチナはそれまで使用されていたシルバーに比べると硬く扱い易いので金と張り合わせる事により強度が増します。小さなダイヤを留めるのにとても適した素材となりました。

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クラスタータイプのリングですが、フェイスは19世紀から20世紀はじめぐらいまで人気のあった星のデザインとなっております。星のエッジにはミルグレインがほどこされ輝きが増すように作られています。ミルグレインは、1910年ごろの、プラチナ、ダイヤ、パールなどの白いジュエリーが流行した時期に登場した技術です。

星の模様が神秘的な、可憐な印象のリングです。

こちらは今月中には入荷予定です。ご予約もできますので、お値段等ご質問がございます場合にはお気軽にお問い合わせ下さいwink

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2014年7月 1日 (火)

今月入荷予定、帝政ロシア14Kダイヤ&エメラルドリング

今月入荷予定のアンティークリングのご紹介ですshine

久しぶりに革命前のロシアのリングが入荷しますheart 

地金は14K,ストーンはダイヤとエメラルドです。クロスオーバースタイルの美しいリングです。

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以前、ブログで革命前のロシアのジュエリーについて書きましたが、こちらをご覧になった方は革命前のロシアのジュエリーがどんなに貴重で手に入れるのが難しいかお分かりになった事だろうと思います。

帝政ロシアのジュエリー記事

当時のロシアはヨーロッパへの憧れも強く、貴族達は優秀な職人をフランスやスウェーデンなどから連れてきてはジュエリーを作らせていました。

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各国の職人のセンスや技術の融合からか、19世紀には流行の発信地であったイギリスやフランスとも違う、しかしながらとても洗練された繊細な独特のデザインが多いのがロシアのジュエリーの特徴です。

高貴な人々のために作られているので、しっかりと丁寧に作られているだけでなく使用されているストーンの質も良いのです。

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このリングには1880年代当時のオリジナルボックスも付いているようです。19世紀のリング用の箱は空ける部分にボタンが付いている事がよくあります。

この箱もボタンがついています。

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革命前のロシアのリングは金の純度が100分率で打刻されています。この写真ではホールマークが不鮮明ですが、56すなわち14Kを示すホールマークがシャンクの表に打刻されています。

本日ご紹介のジュエリーはご予約もできますので、お値段等ご質問がございます場合はお気軽にお問い合わせくださいね。

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